川面を飛び交うホタル(京都府長岡京市・小泉川上流)

川面を飛び交うホタル(京都府長岡京市・小泉川上流)

 京都府長岡京市南部を流れる小泉川上流で、ゲンジボタルが飛び交っている。夜の闇に幻想的な光の舞が浮かび上がり、住民らを楽しませている。

 1984年発足の市民団体「市ゲンジボタルを育てる会」が、市と連携してホタルの保護や人工飼育などに取り組んでいる。昨秋には近くの西代里山公園内の専用池に幼虫約500匹を放流した。
 同会によると、ゲンジボタルは6月から飛び始めたという。小泉川の金ケ原橋上流では午後8時を過ぎると、数十匹が草むらで盛んに光を点滅させた。ふわふわと飛び交ってできる光跡を見た子どもたちは「きれいだね」と話していた。同会は「今月中旬がピーク。ひと雨降れば一気に増えると思う」としている。