【資料写真】タカラバイオ

【資料写真】タカラバイオ

 タカラバイオは9日、子会社のある米国で、新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査の効率を大幅に上げる手法を開発したと明らかにした。最大5千件を2時間で検査でき、米政府に緊急使用許可を申請中で、6月中にも承認される見通しという。

 新手法はタカラバイオの米子会社や同国の医療関連企業バイオシンタグマのグループが、既存の装置と試薬を組み合わせるなどして共同開発した。

 現在、米国で主流の手法と比べ、大幅な検査のスピードアップが可能になるとみられる。この手法の権利はバイオシンタグマが保有しており、タカラバイオは「日本での展開は考えていない」という。