米軍経ケ岬通信所(2019年11月、京都府京丹後市)

米軍経ケ岬通信所(2019年11月、京都府京丹後市)

 京都府京丹後市は9日、騒音問題の原因となっている米軍経ケ岬通信所の発電機が夜間や休日も再び稼働しているとして、防衛省と同通信所に稼働を停止するよう8日に申し入れた、と発表した。


 市によると、商用電力の不具合による緊急メンテナンスで、米軍側は発電機を2~4日に稼働すると地元に事前に連絡した。だが、修理が終わらず、延長する旨の通告が4日あり、現在も稼働している。
 米軍側はこれまでの協議で「担当者に可能な限り夜間および週末に稼働させないよう周知した」と、市や住民に説明しており、市が8日に文書で申し入れた。
 申し入れでは、市は「住民に有意な影響のないよう万全な騒音対策を講ずることは受け入れの前提条件」とし、発電機の夜間・早朝、休日の稼働停止と、今後は平日の日中に稼働する場合でも音量のモニタリングをすることなどを求めている。