おうちの人(ひと)と、身近(みぢか)にあるものを使(つか)って、工作(こうさく)を楽(たの)しんでみませんか。「綿棒(めんぼう)ストロートロンボーン」は、ストローと綿棒だけで作(つく)ることができる楽器(がっき)です。綿棒を上下(じょうげ)に動(うご)かすことで、1オクターブ以上(いじょう)の音階(おんかい)を奏(かな)でることができますよ。まるで金管(きんかん)楽器・トロンボーンのようです。京都市青少年科学(きょうとしせいしょうねんかがく)センターの先生(せんせい)に作り方(かた)を紹介(しょうかい)してもらいました。


◆準備(じゅんび)するもの
ストロー(直径約(ちょっけいやく)6ミリ、長さは約10センチに切(き)ります)
綿棒(綿球(めんきゅう)が大(おお)きいタイプ)、水(みず)、はさみ
※ストローに綿棒がぴったり入(はい)る組(く)み合(あ)わせならどんな大きさでもいいです。

 


作り方

(1)ストローを約10センチに切った後、長さ1/3のあたりに切れ目(きめ)を入(い)れます。

ストローに切れ目を入れる

(2)切れ込みから上半分(うえはんぶん)(短(みじか)い方(ほう))を折(お)り曲(ま)げ、折り曲げた部分(ぶぶん)を平(たい)らにつぶします。

折り曲げた部分をつぶす

(3)片側(かたがわ)の綿球に十分(じゅうぶん)に水を含(ふく)ませ、ストローの下(した)から入れます。

綿棒をしたから入れる


遊び方

 綿棒を上下(じょうげ)させて、ストローに息(いき)を吹(ふ)き込(こ)みましょう。これは、ストロー内の空気(くうき)を振動(しんどう)させることで、音が出る仕組(しく)みです。最初(さいしょ)は難(むずか)しいかもしれません。折(お)り曲(ま)げた部分の角度(かくど)を変(か)えたり、平らにつぶした部分を指(ゆび)でおさえて、つぶし具合(ぐあい)を変えたりしてみましょう。息の強(つよ)さも変えてみて、どうしたら音(おと)が出(で)やすいか調(しら)べてみましょう。綿棒は上下どちらに動かせば、高(たか)い音が出るでしょうか。ぜひ、ドレミファソラシドを探(さが)してみてください。
 空(あ)きびんに、飲(の)み口(くち)から息を吹き込むと、音が出るのも同(おな)じ理由(りゆう)です。水(みず)の量(りょう)も変えてみましょう。いろいろなもので試(ため)してみてくださいね。
※ストローを口(くち)にくわえます。ほかの人(ひと)と同(おな)じストローをいっしょに使(つか)うのはやめておきましょう。

京都新聞ジュニアタイムズ 2020年5月17日付紙面から