つぼみが膨らみ始めた梅の木を手入れする造園業者(京都府城陽市役所)

つぼみが膨らみ始めた梅の木を手入れする造園業者(京都府城陽市役所)

 梅の花のシーズンに向け、京都府城陽市の造園建設業協会の会員たちがこのほど、市役所前の、つぼみを膨らませ始めた梅の木2本を手入れした。

 梅は市の木。市役所前の紅白の梅は推定樹齢約50年で、1983年に市役所旧庁舎玄関前に植えられた後、今の場所に移植された。樹勢が衰えていたことから、2005年から毎年、協会が無償で手入れしている。

 会員たちは、樹形を乱している枝や枯れ枝を手早く切り落とし、根元に肥料を施した。冬晴れの空の下、小気味よいはさみの音が響いた。

 協会の松原春生会長(69)によると、梅は幹や太い枝に近い部分で花を咲かせるときれいに見えるとされ、樹勢回復を受けて例年より多めに枝を落としたという。2月下旬から3月上旬に見頃を迎える。