小雨が降っては晴れ間が広がった夕方。琵琶湖岸に咲くアジサイに虹が彩りを添えた(10日午後6時、大津市由美浜・大津湖岸なぎさ公園)

小雨が降っては晴れ間が広がった夕方。琵琶湖岸に咲くアジサイに虹が彩りを添えた(10日午後6時、大津市由美浜・大津湖岸なぎさ公園)

 近畿地方が梅雨入りしたとみられる10日、滋賀県内は午後から天気が下り坂となった。大津市では、小雨が降っては日が差す中、虹が琵琶湖岸で色づきだしたアジサイと競演した。

 彦根地方気象台によると、昨年より17日早く、平年より3日遅い入梅だった。今後1週間ほどは前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなるという。
 この日は、大津市で最高気温が30.3度の真夏日となったが、夕方には小雨がちらついた。アジサイ約1300株が彩る大津湖岸なぎさ公園(同市由美浜)では、雨の合間に西日が照りつけると虹が現れ、青や薄紫色の花に七色の輝きを添えた。
 湖岸を散歩していた主婦(53)=大津市=は「緊急事態宣言が解除されて、やっと外出できると思ったら梅雨入り。虹を見て何かいいことあるかな」と話した。