京都府庁

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 京都府教育委員会は11日、井手町で建設中の特別支援学校について開校時期を2021年4月から22年4月に1年延期すると発表した。追加工事が必要となったことに加え、新型コロナウイルスの影響もあるという。

 府教委によると、基礎工事の着手に当たって想定を超える軟弱地盤が判明し、追加の地盤改良工事が必要となった。また新型コロナウイルスの感染拡大に伴って建設関連業者のテレワーク導入や臨時休業、分散作業などで計画が遅延。中国で生産する資材の供給も遅れが見込まれ、工事が6~8カ月延長する見通しとなり、開校時期の延期を決定したという。
 同校は精華町の南山城支援学校の児童生徒が約250人と急増しているために計画され、うち130~140人程度が入る予定だった。今後は南山城支援学校内に仮校舎を設置するなどして対応する。
 府教委は「心待ちにしていた児童生徒には残念な状況となり申し訳ない。しっかり開校に向けて準備したい」としている。