雨の中、池にせり出した木の枝先に卵塊を産み付けるモリアオガエル(高島市今津町深清水)

雨の中、池にせり出した木の枝先に卵塊を産み付けるモリアオガエル(高島市今津町深清水)

 雨期に入り、滋賀県高島市の山間部で産卵期のモリアオガエルが活発に動き出し、水辺の木々に白い泡状の卵塊を産み付けている。
 同市今津町深清水の家族旅行村「ビラデスト今津」に隣接する平池(だいらいけ)では、約2ヘクタールの湿地帯を取り巻く木の枝先にソフトボール大の卵塊がいくつもできている。
 雨が降る中、次々とカエルたちが木の幹から枝先に移動。卵を産むメスの背中に数匹のオスがしがみつく独特の産卵行動を見せ、じっと雨粒に打たれていた。卵は10日ほどでオタマジャクシになり、水中に落ちる。
 同市朽木麻生の森林公園「くつきの森」でも繁殖中で、いずれも6月末まで卵塊が見られるという。ともに入園料が必要。繁殖中で、いずれも6月末まで卵塊が見られるという。ともに入園料が必要。