営業運転を再開した嵯峨野トロッコ列車からの眺めを楽しむ乗客たち(京都市西京区)

営業運転を再開した嵯峨野トロッコ列車からの眺めを楽しむ乗客たち(京都市西京区)

営業運転を再開した嵯峨野トロッコ列車(京都市右京区・トロッコ嵯峨駅)

営業運転を再開した嵯峨野トロッコ列車(京都市右京区・トロッコ嵯峨駅)

 新型コロナウイルスの影響で運休が続いていた嵯峨野観光鉄道(京都市右京区)の運行が13日再開した。再開を待ちわびた家族連れらがトロッコ列車に乗り込み、雨にぬれた新緑の景色を楽しんだ。

 新型コロナの感染拡大を受け、4月8日から66日間運休していた。再開に伴い、乗客へマスクの着用や乗車前の検温を促すほか、乗車券の販売数を制限して密集を防ぐなどの対策をとる。

 あいにくの雨にも関わらず、トロッコ嵯峨駅(同区)では朝から親子連れやカップルが乗車券を買い求めた。乗客は沿線に広がる青もみじや保津川の絶景を満喫し、車窓にカメラを向けていた。

 長男(2)と乗車した上京区の主婦(31)は「息子と来ようと再開を心待ちにしていた。風が気持ちよかった」と話した。