二条城二の丸御殿を訪れる大勢の観光客

二条城二の丸御殿を訪れる大勢の観光客

 京都市は22日、二条城(中京区)で支払いに現金を使わないキャッシュレス化を4月1日から始める方針を市議会委員会で明らかにした。

 クレジットカードや電子マネーなどによる決済を始める。入城料(大人600円)のほか、4月1日から徴収する国宝・二の丸御殿の観覧料(同400円)や展示・収蔵館の入館料(4月1日から同200円に引き上げ)、音声ガイド機の貸出料(1台500円)などに幅広く対応する。

 入城可能なQRコードを事前にインターネットサイトで販売するサービスも同時に始める。

 欧米などではキャッシュレス化が進んでおり、来城者の6割以上を外国人観光客が占めていることを踏まえて導入を決めた。引き続き現金支払いにも対応する。

 元離宮二条城事務所は「スムーズな入城と利便性の向上につなげたい」としている。