営業が再開された京都水族館(15日、京都市下京区)

営業が再開された京都水族館(15日、京都市下京区)

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で休館していた京都水族館(京都市下京区)と京都鉄道博物館(同)が15日、いずれも3カ月半ぶりに再開した。

 京都水族館では親子連れら20人ほどが距離を開けて列をつくって開館を待ち、午前9時半になると検温や手の消毒をして入館した。スタッフはフェースシールドを着用。イルカパフォーマンスなどの催しは当面休止し、感染防止に配慮しての再開となった。家族で訪れた右京区の会社員(44)は「これまで年に4、5回来ていたので再開を待っていた。長男が大水槽を見るのを楽しみにしていた」と話した。

 京都鉄道博物館でも来館者の検温や消毒、スタッフのフェースシールド着用に加え、体験型の展示やSLスチーム号運行など一部の催しを休止して再開した。蒸気機関車が好きで年に10回ほど訪れるという大阪府門真市の男性(70)は「再開して良かった。今はSLを見られるだけで満足だ」と喜んでいた。