水に濡らすとひんやりした着け心地になる「濡らしてヒンヤ~リマスク」(南丹市八木町)

水に濡らすとひんやりした着け心地になる「濡らしてヒンヤ~リマスク」(南丹市八木町)

 京都府南丹市八木町のクッション・手芸用品メーカー「有限会社クレスト」が、水に濡らして使用する冷感マスク「濡らしてヒンヤ~リマスク」を発売した。新型コロナウイルスの感染拡大防止を受けてマスク着用の長期化が見込まれる中、暑い夏でも手軽にひんやりと冷たい着け心地を得ることができる。

 マスクはポリウレタン製で灰色。満遍なく水で濡らし、固く絞って使う。一度濡らすと15~20分程冷感が持続する。
 かつて建設業で働いていた同社の中川樹史社長(42)が、酷暑の中マスクを着用する人の負担を少しでも減らしたいと考案。速乾性があるため水がしたたることはなく、10~20回ほど洗って繰り返し使うことができるという。
 また、6月1日に再開した保津川下りを運営する保津川遊船企業組合(亀岡市保津町)を応援しようと、船頭に同マスク135枚を寄贈した。中川社長は「マスクの着用は引き続き必要。ますます暑くなるので、手軽にひんやり感を味わってほしい」と話した。
 マスクは3枚セット千円。同社の自動販売機などで販売する。問い合わせは0771(43)0300。