京都府内の体育館を多く利用する主要6競技団体が22日、プロスポーツや全国規模の大会を開催できるアリーナ整備の要望書を府と府議会に提出した。

 バスケットボール、バレーボール、卓球、バドミントン、ハンドボール、体操の6競技で、府内の競技人口は計5万人を超え全国でも上位という。京都では2013年に府立体育館(島津アリーナ京都)の改修を終えたが、なお他府県に比べて施設が少ないとのデータもあり、2年前から要望を続けている。

 スポーツ庁は25年までにスタジアム・アリーナを全国に20拠点整備する構想を掲げている。府文化スポーツ部の幹部と面会した各団体の会長らは「体育館機能だけでなく文化的な催しやコンサートにも使えるものを」「球技場(京都スタジアム)の次は屋内施設に目を向けて」と訴えた。6競技団体は今後も財源や立地面の課題を踏まえつつ、要望を続ける。