調印式で野球場の愛称を発表する中島社長(左)ら=福知山市内記・市役所

調印式で野球場の愛称を発表する中島社長(左)ら=福知山市内記・市役所

 京都府福知山市は22日、市民運動場野球場(同市和久市町)の愛称の命名権(ネーミングライツ)について、炭素製品製造の「SECカーボン」(本社・兵庫県尼崎市)と契約を結んだ。4月から愛称は「福知山SECカーボンスタジアム」となる。

 売却額は年間200万円で、契約期間は2019年度から23年度まで。同社は福知山市内に京都工場を構え、従業員でつくる軟式野球部は、天皇賜杯全日本軟式野球大会で優勝するなど強豪として知られる。長年拠点を置いてきた地域へのPRや貢献活動の一環として契約を決めた。

 公共施設でのネーミングライツの導入は府北部で初めて。市役所であった調印式で、中島耕社長は「部員による少年野球教室や清掃活動も企画し、地域に貢献していきたい」と述べた。大橋一夫市長は「さらなるスポーツ振興や市民の健康促進に努めたい」と話した。