デリバリー中心のレストラン6店舗が利用できる「BeChef+京都シェアキッチン」(京都市下京区)

デリバリー中心のレストラン6店舗が利用できる「BeChef+京都シェアキッチン」(京都市下京区)

 店舗を持たず、デリバリー中心に営業する新しい飲食業態「ゴーストレストラン」向けのシェアキッチンが、京都市下京区麩屋町通綾小路下ルのスーパー2階に開店した。新型コロナウイルスの影響を受ける飲食店の支援策として、初期費用無料で出店者を募集している。

 オープンしたのはシェアキッチン事業を手掛けるBeChef(ビーシェフ、東京)の1号店「BeChef+京都シェアキッチン」。約50平方メートルあり、三つの厨房施設を6店舗が時間を区切って利用するシステム。冷蔵庫や冷凍庫、ガスコンロなど飲食店として必要な設備を完備した。イートインコーナーもある。1階の「新鮮激安市場!四条麩屋町店」と提携し、食材を特別価格で仕入れられる。
 ゴーストレストランは経費を節減できる飲食業態として広まりつつあり、デリバリー需要が増えるコロナ禍でも注目されている。今回は敷金や礼金、事務手数料といった初期費用を無料にする。
 入居費は施設月額利用料(固定)と水道光熱費。利用料は利用時間帯などによって変わる。契約期間は3カ月以上。応募フォームhttps://bechef.jp/contact/から申し込む。書類選考、面談、試食審査を経て決定する。募集は30日までだが、定員になり次第、終了する。問い合わせはinfo@bechef.jpへ。