出迎えを受けるあさぎりの隊員たち(右)=京都府舞鶴市北吸・海上自衛隊北吸桟橋

出迎えを受けるあさぎりの隊員たち(右)=京都府舞鶴市北吸・海上自衛隊北吸桟橋

 アフリカ東部ソマリア沖・アデン湾での海賊対処行動に派遣されていた海上自衛隊の護衛艦「あさぎり」の帰国式典が5日、京都府舞鶴市北吸の海上自衛隊北吸桟橋であった。家族や自衛官らが、乗組員約200人の無事の帰国を喜び合った。

 あさぎりは、3月に出港。商船12隻の護衛や海賊の警戒監視に当たった。台風18号の影響で、予定より1日早い4日に帰港していた。

 波江野裕一艦長(47)が帰国報告し、大島孝二総監(57)が「厳しい環境下で任務を遂行し、積極的に各国との連携強化も図ってわが国の海洋安全保障政策の実現に貢献した」と河野太郎防衛相の訓示を代読した。

 家族を含む約500人が出迎え、式前後には「おつかれさま」「おかえり」と隊員をねぎらう声が上がっていた。