茶カテキン研究会の設立総会(東京・衆院第1議員会館)

茶カテキン研究会の設立総会(東京・衆院第1議員会館)

 緑茶に含まれる渋み成分カテキンの効能に着目し、茶の振興を目指す自民党の議員連盟「茶カテキン研究会」の設立総会が16日、衆院第1議員会館であった。宇治茶、朝宮茶の産地を地盤とする京都・滋賀の国会議員ら約20人が名を連ねた。


 カテキンは免疫力向上や抗ウイルス作用があることから新型コロナウイルスに対する効果を検証し、茶の消費増につなげる狙い。

 事務局次長を務める安藤裕衆院議員(京都6区)は「新型コロナへの効果が科学的に証明されれば茶の需要を伸ばせる。研究に必要な予算の確保にも努めたい」と期待を込めた。

 設立総会には小寺裕雄衆院議員(滋賀4区)も姿を見せ、会長の野村哲郎参院議員(鹿児島選挙区)が「カテキンの知識を深めながら啓発していきたい」とあいさつ。研究者や関係省庁の担当者が研究成果を報告した。