門川市長に目録を手渡す峰会長(中央)=京都市中京区・市役所

門川市長に目録を手渡す峰会長(中央)=京都市中京区・市役所

 京都市中京区の町頭神明町町内会が17日、新型コロナウイルス対策支援のため、災害時用に積み立てた町内会費から100万円を市に寄付した。市は医療機関支援やPCR検査の充実に充てる「市新型コロナウイルス感染症対策支援支え合い基金」に積み立てる。

 同町内会には、姉小路新町の南北にある258世帯が加入している。月額で個人500円、法人千円の町内会費を集め、一部を留保してきた。コロナ禍を大規模災害と同等とみなし、留保分から加入世帯に会費8カ月分を見舞金として支払うとともに、市に寄付することを決めた。
 同日、中京区の市役所で受納式があり、峰宏充(ひろみ)会長(50)が門川大作市長に目録を手渡した。峰会長は取材に「医療従事者の皆さんには、大変な中、社会に尽くしてもらっている。有効に使っていただければ」と答えた。