女性が刺された現場とみられる集合住宅(2018年7月、京田辺市三山木南山)

女性が刺された現場とみられる集合住宅(2018年7月、京田辺市三山木南山)

 昨年7月に京都府京田辺市で女性(20)が包丁で多数回刺されて重傷を負った事件で、京都地検は24日、殺人未遂などの罪で、同市の無職の男(38)を起訴した。

 起訴状によると、昨年7月19日午前8時40分ごろ、京田辺市で同じ集合住宅に住んでいた女性に殺意を持って、背中や腕などを多数回突き刺し、左腕の神経断裂など全治約4カ月のけがを負わせたとしている。

 女性は自宅近くの保育所に助けを求めて逃げ込み、保育所職員が119番した。男は逮捕当時、「生活音がうるさく、眠れなかった」と話していた。地検は昨年8月から約5カ月間、鑑定留置を実施し、刑事責任を問えると判断した。