来年6月の開業を予定する京都信用金庫の「コミュニティ・ビルディング河原町(仮称)」のイメージ図

来年6月の開業を予定する京都信用金庫の「コミュニティ・ビルディング河原町(仮称)」のイメージ図

 京都信用金庫は24日、京都市中京区河原町御池の旧河原町支店ビルを建て替えて来年6月の開業を予定する「コミュニティ・ビルディング河原町(仮称)」の概要を発表した。支店は上層階に移して「空中店舗」とし、創業支援や起業家らの交流など、ビジネスを創出する機能を前面に打ち出す。

 ビルは老朽化に伴い2016年7月に閉鎖し、近くの仮店舗で営業していた。新ビルは地上8階、地下1階で、延べ約3400平方メートル。1階の支店窓口は6階に移し、1階にカフェを誘致して現金自動預払機(ATM)や全自動貸金庫を設置。2~5階は会員制のコワーキングスペースやシェアオフィスとし、創業に関する相談員が常駐する。7、8階はホールなどを設け、吹き抜けの大階段で定期的にセミナーも開く。

 榊田隆之理事長は「地域の起業家が1人でも多く生まれるような活動と交流の拠点にしたい」と述べた。今月25日~3月29日に、ビルの名称をホームページで公募する。