アクアドレスが発売する子ども向けの水着マスク

アクアドレスが発売する子ども向けの水着マスク

 オーダーメードの水着を手掛けるアクアドレス(京都府向日市)は、子ども向けに水着素材のマスクを23日に発売する。水着マスクはスポーツで使えると人気で、ひんやりした肌触りや呼吸のしやすさや特長。学校が再開した子どもたちの熱中症予防に役立ててほしいと大人用よりも安価で提供する。

 同社は今春、介護福祉施設の要望を受け、セラミックが織り込まれた水着生地で立体的なマスクを開発した。紫外線や熱に強く、洗って繰り返し使える。フィルターを挟むこともできる。スポーツ選手が練習に使うなど注文が相次いでいる。
 子ども向けは、暑い中、登校する児童を見て涼しいマスクが必要と製作した。身長80センチ~150センチまで10センチ刻みの8サイズ。オーダーメードの技術を生かし、サイズ展開を豊富にした。生地は従来の素材に加え、抗菌・抗ウイルス加工を施した2種類。湿らせると気化熱による冷却効果を発揮するという。
 山田昭社長(65)は「長い休校期間の後なので、熱中症などのリスクの少ないものを付けてほしい」と話す。
 価格は従来の生地が1969円、抗菌・抗ウイルス機能加工繊維が5478円。同社のホームページで販売する。