丹後太陽光発電合同会社が京都府北部などで開設した太陽光発電所(宮津市)

丹後太陽光発電合同会社が京都府北部などで開設した太陽光発電所(宮津市)

 金下建設と京セラ、オムロン子会社のオムロンフィールドエンジニアリング(OFE、東京)が設立した特別目的会社「丹後太陽光発電合同会社」(宮津市)は24日、宮津市や舞鶴市など丹後・若狭地域の計7カ所で太陽光発電所を開設したと発表した。全量を関西電力に売電する。

 開設したのは山間部や農地を中心に、宮津市内4カ所、舞鶴市と兵庫県豊岡市、福井県若狭町が1カ所ずつの計4・1ヘクタール。出力規模は計3・2メガワットで、1年間で一般家庭700世帯分の電力使用量に相当する約348万キロワット時の発電量を見込む。昨年6月から発電を始め、12月末までに全7カ所で稼働した。

 3社は、遊休地活用と温室効果ガス削減を目的に2017年に共同出資で別の特別目的会社を設立。宮津市内6カ所で出力計5メガワットの太陽光発電所を開設した。今回も同じ枠組みで、金下建設が用地を整備し、京セラがパネルを供給。OFEが設備を施工し、発電所の保守管理も担う。