粘土で作ったキャラクターを撮影する参加者(亀岡市千歳町・千手庵)

粘土で作ったキャラクターを撮影する参加者(亀岡市千歳町・千手庵)

 粘土の人形をこま撮りして作る「クレイアニメ」の教室が20日、京都府亀岡市千歳町の古民家・千手庵で開かれた。参加者はプロに教わりながら、手を振る愛犬やあめをなめるお化けなど、思い思いのテーマで制作に挑戦した。

 同市畑野町在住で、テレビ番組のショートアニメを手掛けるコイワシさんが講師となり、親子連れら11人に教えた。

 参加者は、発色の良い樹脂粘土をこねてオリジナルキャラクターを作成。目や口など細かいパーツを黙々と準備し、スマートフォンで1こまずつ配置を変えながら撮影した。20枚ほどをこま送りすると、雨が降ったりひもがほどけたりするアニメーションになり、歓声が上がった。

 南丹市園部町の小学4年の鈴木なみさん(9)は「出来上がりを想像しながら動かすのが楽しかった」と満足げだった。

 教室は市などが主催する「かめおか霧の芸術祭」の一環。今後も、市ゆかりの芸術家らを招いた講座を毎週末に開く。