新型コロナ禍で苦しくなった生活への保障などを訴えてデモ行進する市民ら(京都市中京区)

新型コロナ禍で苦しくなった生活への保障などを訴えてデモ行進する市民ら(京都市中京区)

 新型コロナウイルスの影響による休業などで生活に苦しむ市民たちが21日、京都市中心部をデモ行進し、国や自治体に賃金保障や生活支援を訴えた。

 コロナ禍を受け、生活保障の拡充を訴えるため4月に発足した市民団体「京都市役所前座り込み有志」が主催した。飲食店店主や大学生ら約70人(主催者発表)が集まり、京都市役所前(中京区)から円山公園(東山区)を歩いた。

 参加者はウイルス対策のためマスクを着用し、「休業補償で命を守れ」などと書いたプラカードを掲げた。「(特別定額給付金の)10万円じゃまだまだ足りない」「コロナ口実 解雇をやめろ」などとシュプレヒコールを繰り返した。

 参加した京都大大学院2年の女性(33)=左京区=は「コロナ以降、アルバイト収入が半分以下になり、生活が苦しい。国や自治体にはあらゆる施策を講じてほしい」と話した。