焼きたてを楽しめることで人気がある「アユガーデン」のアユの塩焼き(京丹波町坂原・道の駅「和」)

焼きたてを楽しめることで人気がある「アユガーデン」のアユの塩焼き(京丹波町坂原・道の駅「和」)

 京都府京丹波町坂原の道の駅「和」で21日、野外で焼きたてのアユの塩焼きを味わえる「鮎(あゆ)ガーデン」の今シーズンの営業が始まった。訪れた人たちは、こんがりと焼けたアユにかぶりつき、旬の味に舌鼓を打った。

 鮎ガーデンは1998年の同駅オープン以来、和知川漁業組合のアユ漁解禁日である6月第3日曜に合わせ、開業している。扱っているのは琵琶湖の養殖アユ。天然の状態に近づけるため、由良川に流れる谷川のいけすで1~2週間泳がせ、身を引き締めている。
 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、使用できる席数を半分ほど減らしての営業となった。注文が入ると、ピチピチと跳ねるアユを1匹ずつ串刺しにして、網で焼く。焼き場の周りには香ばしい匂いが広がっていた。
 「和」の藤田義幸駅長(66)は「不安はあったが、無事に開業できてうれしい。感染症対策はしっかり取っているので楽しんでほしい」と話していた。アユは1匹510円。3匹以上は1匹405円。午前11時~午後9時(入店は午後6時半まで)。火曜定休。