好投手を擁する中京大中京と練習試合を行った龍谷大平安(京都市伏見区・龍谷大平安ボールパーク)

好投手を擁する中京大中京と練習試合を行った龍谷大平安(京都市伏見区・龍谷大平安ボールパーク)

 部活動の再開に伴って京都・滋賀の高校でも野球部の練習試合が相次いで始まり、来月の代替大会に向けた動きが本格化してきた。

 龍谷大平安は21日に中京大中京(愛知)とのダブルヘッダーを組んだ。8日の練習再開後で最初の実戦が、昨秋の明治神宮大会を制した強豪との対戦となり、原田監督は「甲子園がなくなり、強豪と試合をさせてやりたかった」。3年生のみが出場し、第1試合は2―7と敗れたが、次戦は1―0で競り勝った。山崎主将は「久々の試合で楽しかった。試合ができることに感謝の気持ちでいっぱい」と笑顔を見せた。
 昨夏の京都大会優勝の立命館宇治は20日に東山と、21日は乙訓、西城陽と対戦した。両日とも代替大会のルールに合わせて7イニング制で戦い、里井監督は「選手も次第に慣れてきた」と手応えを示す。
 滋賀でも、20日から本格的に練習試合がスタートした。昨夏の滋賀大会で2連覇を果たした近江は、同高として初の夏「3連覇」を目指す。20日に滋賀学園と、21日は彦根東と対戦した。
 20日の第1試合は6―3で滋賀学園が勝利。第2試合は6―6で引き分けた。21日の彦根東戦は両校とも多くの選手を起用し、第1試合は9―4、第2試合は8―5で近江が連勝した。木製バットで本塁打を放った土田主将は「思ったより動けた。3連覇という明確な目標があり、チーム全体のモチベーションは高い」と晴れやかな顔で話した。