会場を練り歩く武者行列(滋賀県長浜市湖北町・伊部親水公園)

会場を練り歩く武者行列(滋賀県長浜市湖北町・伊部親水公園)

 滋賀県湖北地域を治めた戦国大名・浅井家をしのぶ「小谷城戦国まつり」がこのほど、長浜市湖北町の伊部親水公園で開かれた。訪れた人たちは、勇壮な武者行列や浅井家を紹介する児童のステージ発表などを楽しんだ。
 住民でつくる実行委員会が毎年主催し、35回目。特設ステージでは小谷小の5、6年生らが着物や甲冑(かっちゅう)をまとって浅井家の武将や浅井三姉妹に扮(ふん)し、それぞれ人物像を紹介。小谷城を模した段ボール製のみこしも披露した。浅井・朝倉両家と織田信長が争った姉川の戦いを題材にした詩吟の発表もあった。
 武者行列では、のろしとともに、住民による浅井家を模した行列と、朝倉氏遺跡保存協会(福井市)などによる朝倉家の行列が東西から登場して合流した。
 先頭の武者が「本丸へいざ進軍」と声を上げ、約90人が会場入りした。手作りの甲冑による勇ましい姿で来場客を魅了していた。