京都市役所

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 京都市は22日、障害児が通う放課後等デイサービス「夢来(むっく)」(下京区)で不適正な運営や給付費の不正請求があったとして、新規利用者の受け入れを9カ月間停止する行政処分を行ったと、発表した。

 夢来は定員10人で、有限会社つぼみ(南区)が運営する。市によると、不正運営を指摘する通報を受け、5月から事業所に監査を実施。その結果、2015年5月~19年5月の間、多数の児童の個別支援計画が未作成だったり、保護者の同意を得ていなかったりした上に、減算すべき給付金を満額請求していたことが判明した。不正請求額は計2084万円に上り、市は加算金を上乗せして返還を求める。
 同事業所は、14年にも市から個別支援計画の未作成を指摘されていた。新規利用者の受け入れ停止期間は今月23日から来年3月22日までで、現在利用している児童の受け入れは継続するという。