井筒八ッ橋本舗の商品(左)と聖護院八ッ橋総本店の商品

井筒八ッ橋本舗の商品(左)と聖護院八ッ橋総本店の商品

 井筒八ッ橋本舗(京都市東山区)が、「元禄2(1689)年」の創業を掲げる聖護院八ッ橋総本店(左京区)に、創業年の広告などへの記載差し止めと600万円の損害賠償を求めた訴訟で、井筒八ッ橋本舗が23日、請求を棄却した京都地裁判決を不服として大阪高裁に控訴した。

 10日の地裁判決では、井筒八ッ橋本舗が偽りだと主張した、聖護院八ッ橋総本店の創業年について、誤認を招くとは言えず、歴史の古さが必ずしも消費者の商品選択を左右するとは言えないなどとして、訴えを退けた。