第2ピリオドにゴールを決める秀明大クの山本実(左から2人目)=東京辰己国際水泳場

第2ピリオドにゴールを決める秀明大クの山本実(左から2人目)=東京辰己国際水泳場

 水球の全日本選手権は6日、東京辰巳国際水泳場で男女の決勝が行われ、男子はKingfisher74が2年ぶりに制し、女子は秀明大クラブが優勝した。

 Kingfisherは終盤に得点を重ね、14-10でブルボンKZに勝利。秀明大クは前半に奪った3点のリードを生かし、14-13で日体クを振り切った。

 女子で優勝した秀明大クは東京五輪の代表入りを狙う京都踏水会出身の2選手が攻守に活躍した。21歳の山本実はチーム最多の4得点。「得点できてよかった」と顔をほころばせた。
 前半の1点目は相手の逆を取る「回し込み」の動きでマーカーをかわした。後半の3点目はGKの位置を把握して冷静にループシュートを成功。「やっていて楽しかった」と白い歯がこぼれた。
 守備では同級生のGK塩谷が要所で好セーブ。日本代表の18歳橋田(京都踏水会出身)らを擁する相手の反撃を阻んだ。東京五輪を見据え、「同じ京都の選手と一緒に日本代表でプレーできたらうれしい」と話した。