2020年東京五輪マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権が懸かる大阪国際女子マラソン(27日)の招待選手が25日、大阪市内で記者会見し、リオデジャネイロ五輪代表の福士加代子(ワコール)は「故障なく練習ができてよかった。勝ってMGC出場権を取りたい」と決意をにじませた。

 福士はリオ五輪以来約2年半ぶりとなるマラソン。徳之島(鹿児島県)と宮崎県で合宿し、永山監督は「MGC出場権を確実に獲得できるように練習を組んだ。状態は(優勝した)16年の8割ほど」と語った。

 ジャカルタ・アジア大会代表の田中華絵(資生堂、立命大出)は「自分の走りに徹し、MGC出場権を取りたい」と引き締まった表情。若手を対象にした「ネクストヒロイン」枠で初マラソンに挑む大森菜月(ダイハツ、立命大出)は「MGC出場権獲得を目標に積極的に走りたい」と笑顔を見せた。