岩永裕貴氏

岩永裕貴氏

 任期満了に伴う滋賀県甲賀市長選(10月11日告示、18日投開票)に、現職の岩永裕貴氏(46)が24日、再選を目指して立候補することを正式に表明した。

 同日の市議会6月定例会の閉会あいさつで明らかにした。岩永氏は「忍びの里」の日本遺産認定やNHK連続テレビ小説「スカーレット」の放映、全国植樹祭の主会場決定など1期目の4年間を振り返るとともに、新型コロナウイルス感染症の脅威に言及。「市民の健康と安全を守り、『アフターコロナ』を見据えた地域経済の回復、豊かさを包摂した希望あるまちづくりに取り組みたい」とした上で「2期目へ挑戦する」と述べた。
 市議会閉会後の報道陣の取材に岩永氏は、中断しているスカーレット関連事業や全国植樹祭の延期などに触れ「市の未来を考える上で重要だ。培った人脈を生かし、しっかり取り組む。1期目で策定し、まだ道半ばの市第2次総合計画も軌道に乗せたい」と意気込みを話した。政党推薦の要請は「今後検討する」とした。