ゲーム形式の練習で競り合うサンガの選手たち(東城陽グラウンド)

ゲーム形式の練習で競り合うサンガの選手たち(東城陽グラウンド)

 J2京都サンガFCは24日、東城陽グラウンドで全体練習を行い、約1カ月ぶりに報道陣に公開した。リーグ再開初戦となる28日の磐田戦(サンガスタジアム京セラ)に向け、短距離ダッシュやゲーム形式の練習で約1時間半体を動かした。

 冒頭にダッシュを繰り返した。実好監督はその後の対人練習で、球際の強さや攻守の切り替えの速さを要求。「自分たちのベーシック(基本的)なプレーを積み上げたかった。平常心で、粛々と準備している」と順調な仕上がりをアピールした。

 9対9のゲーム形式で連係も確認した。前線の巧みな動きだしからウタカのパスを宮吉がゴールしたり、飯田や曽根田、左アキレス腱(けん)断裂からの復帰を目指す本多が鋭い突破でサイドを崩す場面も。李は「僕は準備万端。若手も意欲的で、能力も上がっているように感じる」と手応えを語る。

 J1浦和時代に無観客試合を経験している森脇は「やりづらさはあると思うが、ホームで負けや引き分けは許されない。サポーターに熱量が伝わるプレーをしたい」と見据えた。