北陸新幹線敦賀以西のルート案

北陸新幹線敦賀以西のルート案

 自民党の北陸新幹線整備プロジェクトチーム(PT)は24日、東京・永田町の党本部で会合を開き、2023年春を予定している金沢-敦賀間の開業時期について、新型コロナウイルスによる影響はないことなどを確認した。

 同PT座長の高木毅元復興相によると、建設主体の独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(横浜市)が工事の状況を説明した。新型コロナへの対応で一部区間の工事を一時中断したものの、現時点では全体の工期の遅れはない。
 敦賀-新大阪間の工事に関連し、コロナ禍でJR西日本の売り上げが落ち込んでいることから同社が国に支払う線路使用料(貸付料)などへの影響を懸念する声もあったが、国側は関係性はないとして貸付料を最大限確保していく考えを示したという。
 高木座長は「敦賀以西も切れ目なく工事が進むようにしたい」と強調した。