医療従事者への感謝を込めて鐘を突く高台寺の公式キャラクター秀吉公(24日午後7時3分、京都市東山区・高台寺)

医療従事者への感謝を込めて鐘を突く高台寺の公式キャラクター秀吉公(24日午後7時3分、京都市東山区・高台寺)

 新型コロナウイルス感染症の治療に当たる医療従事者への感謝と感染拡大の早期終息を願って鐘を突く行事「命の鐘アクション」が24日、京都市東山区の高台寺で行われた。夕暮れに包まれた京の街に向けて厳かな音が響き渡った。

 全国の若手僧侶や経営者などでつくる実行委員会が主催する「“Thanks for your Courage”命の鐘アクション」の一環。全国約100カ所の寺や神社、教会に参加を呼び掛け、24日午後7時に一斉に鐘を突いた。
 高台寺では、午後7時の合図とともに境内南西にある鐘楼の前に公式キャラクターの「秀吉公」「ねね様」が立ち、5分間、鐘を突いた。そばでは水谷宜行執事(37)が般若心経などを唱え、鐘の音と読経の声が東山の麓に響いた。水谷さんは「かわいらしいキャラクターを見て、懸命に働いている人たちが笑顔になってもらえたら」と話した。