テークアウトを始めたお店を紹介するアプリ「食べとも滋賀」

テークアウトを始めたお店を紹介するアプリ「食べとも滋賀」

 滋賀県内の飲食店の情報をまとめるスマートフォンのアプリ「食べとも滋賀」が、新型コロナウイルスの影響でテークアウトを始めた約60店舗も検索できるようになり、人気を集めている。運営する竜王町の印刷、出版業アインズは「困っている飲食店を応援したい」と期待を込める。


 食べとも滋賀は、約250店舗のメニューやこだわりを紹介してきた検索アプリ。利用した飲食店で提示すれば割引になる同社の本「ランチパスポート滋賀」と併用できる。
 3月中旬、飲食店から「客足が減って苦しい」との声が寄せられ、テークアウトを始めても周知に苦戦する店が少なくないことが分かった。
 各店舗に聞き取りし、エリアごとのテークアウトの検索機能や専用クーポンを作り、アプリのダウンロード数は3倍に伸びた。
 アプリを担当する辻祥子さん(30)は「テークアウト限定メニューなど、店はそれぞれ努力している。掲載する店を今後増やしたい」と力を込める。