赤く熟れたトマトを選びながら収穫する生徒(京都府南丹市園部町・農芸高校)

赤く熟れたトマトを選びながら収穫する生徒(京都府南丹市園部町・農芸高校)

 京都府南丹市園部町の農芸高で25日、夏野菜のトマトの収穫作業があった。本格的な夏の到来を間近に感じさせる赤くみずみずしい実を、生徒が丁寧に切り取った。

 1月に人気品種「桃太郎ギフト」の種をまき、約900本を丹精してきた。5月末から収穫しており、この日は農産バイオ科野菜コースに通う2年生10人が収穫や選別、袋詰めに携わった。同高のトマトは、食品の安全性などを客観的に裏付ける国際認証「グローバルGAP」を取得したことで知られる。

 生徒は色づき具合を確認しながら、へたの上辺りにはさみを入れて切り取った。生徒(16)は「この前の実習後、冷やしたトマトを丸かじりしたら、とても甘くておいしかった。多くの人に味わってほしい」と話した。同高や亀岡市篠町の直売所「たわわ朝霧」で販売する。収穫は6月末まで続く。