試験点灯で幻想的に照らされた国宝の五重塔(木津川市加茂町・海住山寺)=「LEXTRIBE inc」提供

試験点灯で幻想的に照らされた国宝の五重塔(木津川市加茂町・海住山寺)=「LEXTRIBE inc」提供

 京都府木津川市加茂町例幣の海住山寺で20日夜、初の境内ライトアップが行われる。国宝の五重塔や庭園を幻想的な光で演出し、コンサートやお茶席も催す。
 市と同寺、煎茶道方円流が主催する。午後6時から9時半まで、五重塔を光で彩り、境内を花灯籠やキャンドルで照らす。塔の前にステージを設け、ライトアップの時間に合わせて金管五重奏のコンサートや、クラシックバレエやヒップホップダンスの公演を行う。
 この日に限り本坊の夜間特別拝観(拝観料千円)も行う。重要文化財の十一面観音立像を公開し、本坊庭園もライトアップする。
 午後4時20分から同6時20分には煎茶道方円流によるお茶席(千円)もある。お茶席は先着100人で、同寺の本堂工事現場の見学もセットになった前売り券を10日まで販売する。問い合わせは方円流の井上さん090(1139)1425。
 当日は同寺の駐車場は利用できず、JR木津駅と加茂駅、同寺を結ぶ無料シャトルバスでの来場を呼び掛けている。加茂駅近くの加茂文化センターに無料駐車場80台分を用意する。市観光協会0774(73)8191。