京都府警本部(京都市上京区)

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 京都府と京都市の資産公開条例に基づき7日、府議(定数60)と市議(同67)の資産が公開された。京都新聞社が集計したところ、株式を除く平均資産総額は4年前の改選時に比べ、府議が5万円増の1573万円、市議は178万円減の1150万円だった。
 4月の統一地方選で当選した全ての府議、市議が公開対象。資産総額は、土地と建物の固定資産税評価額や、有価証券額面価格と預貯金、貸付金を加え集計した。株式は株数のみ公開されたため、合計金額からは外し、家族名義の資産も含まれていない。
 府議の資産総額で最も多かったのは、近藤永太郎議員(自民党)の2億3549万円。北川剛司議員(府民クラブ)1億2105万円、北原慎治議員(自民)6089万円と続いた。
 資産ゼロと記載した議員は前回1増の7人。借入金は27人が報告し、平均額は2382万円だった。
 会派別の1人当たり平均資産は、自民2160万円、共産党674万円、府民クラブ1691万円、公明党477万円、日本維新の会246万円だった。
 京都市議で最も資産総額が多かったのは富喜久夫市議(自民)の1億7905万円。以下、森川央市議(維新)の7757万円、山本恵一市議(自民)6250万円、繁隆夫市議(同)5154万円と続き、5千万円超えは前回より1人減の4人となった。
 資産ゼロは17人で前回より1人増えた。借入金を報告したのは20人で、平均額は3422万円だった。
 1人当たりの資産平均を会派別でみると、自民が2295万円で最も多く、維新1913万円、共産542万円、民主・市民フォーラム470万円、公明379万円、地域政党京都党16万円の順だった。