足袋の生地を使った夏用布マスク

 足袋の生地を使った夏用布マスク

 足袋の日本三大産地の一つ、徳島県鳴門市のメーカー「美津菱足袋」が、足袋の生地を使った職人手作りの夏用布マスクの販売を始めた。接触冷感など夏向きの機能を備えた素材を使用。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ「新しい生活様式」の必需品として「着け心地の良いものを」と生産にいそしむ。

 鳴門市は古くから関西と四国を結ぶ港町で、綿布が集積。四国八十八カ所参りの1番札所が鳴門市にあることから、足袋など綿を使ったお遍路さん向け装束の生産が盛んだったとされる。日本で初めてナイロン素材の足袋を製造するなど生産を続けてきた。問い合わせは電話088(686)3996。