地面に落下した舞鶴市役所の外壁タイル(京都府舞鶴市北吸)

地面に落下した舞鶴市役所の外壁タイル(京都府舞鶴市北吸)

 京都府舞鶴市は30日、舞鶴市役所本庁舎別館(同市北吸)の外壁タイルの一部が27日午前9時20分ごろに剝がれて落下した、と発表した。けが人はなかった。

 市資産マネジメント推進課によると、同館東側3階付近の磁器質タイルが約1・5平方メートルにわたって剝がれ落ちた。同館は1992年の建設で、経年劣化や雨水が内側のコンクリート壁との間に染みこんだのが原因と推測されるという。

 職員が同日、目視や打診で同館全体の外壁を確認した結果、「落下箇所以外は剝離の恐れがない」と判断。落下部分の周辺にコーンを立てて立ち入らないようにした。今週末から、業者が同館の外壁タイルの全面調査を実施。剝離箇所と、調査で補修が必要と判断された部分を修復する、としている。

 発表が3日後になったことについて、同課は「業者の手配や応急措置などに追われ、広報対応が後回しになった」としている。