区制90周年を記念し、中京区が決定したシンボルマーク(京都市中京区・区役所)

区制90周年を記念し、中京区が決定したシンボルマーク(京都市中京区・区役所)

 1929年に誕生した京都市中京区が区制90周年迎えたことを記念し、同区役所がシンボルマークを決めた。月の形の中に「中京」の文字を抽象的に表したデザインで、今後、広報紙や関連グッズに活用していく。

 今春に公募し、12~82歳の府民から110点の応募があった。マークに決まった最優秀賞は、嵯峨美術大3年福森瑠奈さん(20)=右京区=が受賞した。

 月をイメージしたデザインに「中」を白抜きし、「京」は、平安時代の貴族の冠に見立て、高貴な色とされる紫色を使った。福森さんは「美術館巡りや買い物でよく訪れるため、考えやすかった。歴史と最先端の文化が調和するまちをイメージした」と話した。

 中京区地域力推進室は「住民に愛着を持ってもらえるマークになりうれしい」としている。