明智家の家紋とされるキキョウが紫に色づき始めた園内(京都府亀岡市宮前町・ききょうの里)

明智家の家紋とされるキキョウが紫に色づき始めた園内(京都府亀岡市宮前町・ききょうの里)

 京都府亀岡市宮前町にある戦国武将明智光秀ゆかりの谷性(こくしょう)寺の門前でこのほど、観光園「ききょうの里」が開園した。来園者たちが涼しげな紫色のキキョウや新たに整備された庭園の散策を楽しんだ。

 地元住民らによる「丹波/亀岡 ききょうの里を作る会」の主催で17年目。今年は大河ドラマの主人公に光秀が選ばれたこともあり、キキョウの植栽のほか、市造園事業協同組合や農芸高(南丹市園部町)などが光秀をイメージした庭を造った。
 園内では、明智家の家紋とされるキキョウが紫や白、ピンクに色づいているという。満開のアジサイと合わせ、しっとりと雨露にぬれた花々に来園者が見入っていた。
 地元代表の男性(71)は「キキョウの群生が順調に咲いている。新しい庭園にもぜひ注目して」と話している。
 7月31日まで。午前9時~午後4時。600円。「麒麟(きりん)がくる 京都大河ドラマ館」(亀岡市追分町)の入館券提示で割引がある。