大阪高裁

大阪高裁

 2013年の台風18号による川の氾濫で自宅が床上浸水した京都府福知山市石原(いさ)地区などの住民7人が宅地を造成、販売した同市に損害賠償を求めた訴訟で、同市は29日、市に賠償を命じた17日の京都地裁判決を不服として大阪高裁に控訴した。住民側も控訴する方針。


 判決では、市が直接土地を販売した住民3人に対し、水害の危険性を説明する義務を負っていたと認定し、計約810万円の支払いを命じた。一方、不動産会社を介して購入した住民4人に対する水害情報の提供義務は認めず、請求を棄却した。