滋賀県警本部

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 滋賀県警が2017年11月、県内の60代の女性と、死亡した同姓同名の80代女性とを取り違え、運転免許証を取り消していたことが分かった。県警運転免許課は女性に謝罪、免許再取得のための教習所費用や慰謝料約88万円を県費で支払うとしている。

 県警監察官室によると、80代女性は17年10月に死亡。警察署職員が翌月、運転免許課に免許を取り消すため死亡通知をした際、誤って異なる市町に住む60代女性の情報を伝え、免許が取り消された。

 免許の更新通知が届かなかった60代女性は、18年10月の有効期限が過ぎたことに気付かなかった。免許が失効したと思い、19年10月から教習所に通い仮免許試験に合格。県警が同12月、運転免許保有者のデータベースに登録しようとしたところ、ミスが発覚した。

 県警は関係した警察官や職員らを処分。同室の堀池悟室長は「関係者に深くおわびする」としている。