各山鉾町のちまきやミニチュアが並ぶ会場(京都市東山区・ぎゃらりぃ西利)

各山鉾町のちまきやミニチュアが並ぶ会場(京都市東山区・ぎゃらりぃ西利)

 京都市内で祇園祭が始まり、京都市東山区のぎゃらりぃ西利で恒例の「祇園祭つれづれ展」が開かれている。山鉾巡行などの主要行事が中止される異例の状況ながら「こんな時こそ、お祭りを応援したい」と、例年通り、同祭ゆかりの品々をずらりと並べた。

 ギャラリーには、壁伝いにすべての山鉾町のちまきや、ミニチュアの山鉾を展示。長刀鉾の稚児が関係者に配る記念扇16枚などの珍しい品もある。
 山鉾巡行や神輿(みこし)渡御などの行事を写真パネルで紹介するほか、花笠巡行を盛り上げる獅子舞の頭も初めてお目見えした。
 ギャラリーを運営する漬物製造販売「西利」(下京区)が、2014年から開く。新型コロナウイルスで沈みがちなまちを元気づけようと、副題には「祇園祭ここにあり」と付けた。
 担当者は「展示を通じて、少しでも祭りの雰囲気を楽しんでほしい」と話す。
 31日まで。無料。