笑顔を認識し、数値化するアプリの測定画面(左)と測定結果画面

笑顔を認識し、数値化するアプリの測定画面(左)と測定結果画面

 オムロン子会社のオムロンソーシアルソリューションズ(OSS、東京)は、小売店や飲食店など接客業向けに、従業員の笑顔を客観的に評価するタブレット向けのアプリ「スマイルコンチェルト」を発売した。

 オムロンは画像から人の顔を検出する顔認識技術を得意としていて、カメラやセンサーなどと組み合わせ、多様な製品、サービスを展開している。

 「スマイルコンチェルト」はタブレット端末のカメラを利用し、笑顔を口や目の周辺の動きで認識し、瞬時に0~100%の「笑顔度」として数値化する。個人やチームごとの平均笑顔度の出力や複数拠点のデータの一元管理も可能で、店舗間で競い合うような訓練もできるという。

 事業者向けで価格は基本的に従業員1人当たり数百円程度。OSSは「接客の質の向上や、笑顔あふれ心地よく働ける職場づくりに貢献できる」としている。