近江カブラのリゾット(左)とおこげご飯のトマトソース(草津市西大路町・ディリパ草津)

近江カブラのリゾット(左)とおこげご飯のトマトソース(草津市西大路町・ディリパ草津)

 滋賀県産の野菜を使った料理を競う「滋賀めしメニューコンテスト」の最終選考会が27日、草津市西大路町の大阪ガスショールーム「ディリパ草津」であり、参加者は自ら考案したメニューを手際よく作り、味を競った。

 県と、昨年4月に連携協定を結んだ食品メーカーのカゴメが主催した。応募があった学生の部21人、一般の部28人の中からレシピ審査を通過した各3人が最終選考に挑んだ。

 主婦や女子学生が、慣れた手つきで野菜を切ったり炒めたりして、近江鶏と県産タマネギを煮込んだカレーや、下田なすをチーズと絡めたピザなどを制限時間の1時間で完成させた。立命館大スポーツ栄養科学部の海老久美子教授ら6人が審査員として見た目、おいしさ、独創性の3項目で審査した。

 近江かぶらの根と葉を使ったリゾットを作り、学生部門で金賞を獲得した龍谷大2年中川怜那さん(20)は「まさか自分が金賞を取れるとは」と喜んだ。

 一般部門金賞の京都市西京区のアルバイト山本眞理子さん(56)は、水口かんぴょうを揚げて食感のアクセントに使った「おこげご飯のトマトソース」を作り「工夫を凝らしたレシピだったので受賞できてうれしい」と話した。