大阪管区気象台は3日、梅雨前線上の低気圧が通過する影響で、3日夜から4日昼前にかけて、近畿地方は局地的に雷を伴った激しい雨のおそれがあるとして、土砂災害や低地の浸水などに注意を呼びかけている。
4日正午までに予想される24時間雨量は多いところで、
京都 南部100ミリ 北部70ミリ
滋賀 100ミリ
大阪 100ミリ
兵庫 南部120ミリ 北部70ミリ
奈良 北部100ミリ 南部150ミリ
和歌山 200ミリ
京都府や滋賀県で今年一番の雨量となった6月18日~19日には、滋賀県甲賀市で110ミリの雨が降り、同市信楽町で土砂崩れが発生して民家に被害が出た。