不登校について話し合う駒井社長(後列左)ら3人=京都市中京区・学び舎傍楽

不登校について話し合う駒井社長(後列左)ら3人=京都市中京区・学び舎傍楽

 子ども2人が不登校になった経験を持つ女性経営者が京都市中京区で開く「不登校のおはなし会」が27日、30回目を迎えた。別室登校している大津市の中学3年の男子生徒が、不登校だったシンガー・ソングライターのライブやパネル討論を企画。参加者は悩みを打ち明け、励まし合った。

 大阪府箕面市の機械メーカー「ナオミ」の駒井亨衣社長(60)が開設した「学び舎傍楽(はたらく)」の主催。子どもが不登校だった駒井社長は親の羽やすめの場をつくろうと2014年から毎月、おはなし会を開いている。

 大津市の生徒は、不登校経験をもとに歌う茨城県の風見穏香さん(29)に感動し、イベントを思いついた。パネル討論には風見さんと駒井社長、生徒の母親が参加。「お母さんが苦しむと子どももしんどくなる」「子どもの味方になれば、子どもはよく話すようになる」などと親たちにアドバイスを送った。